特定非営利活動法人 オペラ彩

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プロデューサーからのメッセージ

ある日の稽古場から

ドラマの大詰め。
ドン・ジョヴァンニが改悛を迫る
騎士長(石像)を拒み、
「NO!NO!」と叫び続ける。
急に涙があふれ、目の前が見えなくなった。
若くして戦争で散った靉光の自画像、
病に勝てなかった関根正二の少年、
村山槐多の娘、絶望のふちで描いた
三岸節子の自画像が交錯した。
この春から、力を得たいと
美術館めぐりを始めていた。
五浦の岡倉天心から始まって、
横山大観、下村観山、今村紫紅。
旅を続けて、
横山操の「塔」の前で立ち止まった。
谷中の五重塔の焼け跡で描いた作品だ。
この時に私はなぜか、
「ドン・ジョヴァンニ」を思った。
美術の高橋さんが一稿を見せてくれた時、
期せずして、横山操の代表作
「炎々桜島」を思い起こした。
大いなる物の声をきいたような気がした。
いつの世も時代を切り拓くのは、
若者達のエネルギーだ。
今私達は、「NO!NO!」と
信念を貫くことができるだろうか。
ふと問うてみたくなった。

総合プロデューサー 和田タカ子

総合プロデューサー 和田タカ子

定期公演

和光市民文化センターサンアゼリア開館25周年記念事業
オペラ彩 設立35年 記念公演

G・プッチーニ
オペラ「TOSKA-トスカ-

2018年128日(土)14:00開演
2018年129日(日)14:00開演

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過去の定期公演

沿革

1984年 朝霞オペラ振興会(現・特定非営利活動法人オペラ彩)を設立。
1991年 第8回定期公演オペラ「泣いた赤鬼」
移動公演を開始、「泣いた赤鬼」の公演数は80回を超える
2002年 和光市民文化センターサンゼリア大ホールを拠点にグランドオペラの上演を続け、今日に至る。
8年にわたるモーツァルト4大オペラの連続公演、プッチーニシリーズ、ヴェルディシリーズが好評を博す。
2007年 第23回定期公演オペラ「トゥーランドット」佐川吉男音楽賞奨励賞受賞。
法人格を取得して特定非営利活動法人オペラ彩に移行する。
2008年 第24回定期公演オペラ「ナブッコ」三菱UFJ信託音楽賞奨励賞受賞。
2012年 第29回定期公演オペラ「マリア・ストゥアルダ」三菱UFJ信託音楽賞受賞。
2013年 設立30年記念公演オペラ「マクベス」
2014年 第31回定期公演オペラ「椿姫」
2015年 第32回定期公演オペラ「ランメルモールのルチア」
和光市文化功労賞受賞。
2016年 第33回定期公演オペラ「ラ・ボエーム」
2017年 第34回定期公演オペラ「トゥーランドット」
2018年 設立35年記念公演オペラ「トスカ」